乳酸飲料・ミルトンの思い出

『夏が来れば思い出す』…という唄が有るけれど、夏のお供に…と言うと、乳酸飲料群の存在を忘れる事はできない様に思う。水道水で希釈して気軽に飲める乳酸飲料は、夏の水分補給時にピッタリな商品だと思う。実は私は現在ではカルピスの製品を多く購入する様になったが、かつては『ノーマル味ならミルトン派』の一人であった。何故だったのか?を書いてみたい。

どうやら岩井産業(株)が作っていたミルトンは 2014 年頃に製造停止になったらしい。また、同内容の製品がイオン・トップバリューの商品としても供給されていたが、こちらの製品も販売停止になったらしい。実に残念だと思う。(何だか最近、店頭で見掛けなくなったな・・・とは思っていた)

現在の過去の他サイト様等の記録を改めて読んでみると…、『カルピスのパチ物』とか『安いけど、味はまあまあ』とかの評価が多い様に見受けられる。私などは『本当に皆さん、それだけしか感じていなかったの?』と疑問を感じざろう得ない評価ばかりだ。かなり以前の話になってしまうが、『ミルトンが持っている(カルピスには無い)良さ』が有った時代が、確かに存在していた様に個人的には捉えている。

今から10年以上も昔の話になるが、特にノーマル味のカルピスを飲むと嫌な事が一つ有った。それは…飲んでいると喉の奥に渋いネバネバ状の液が蓄積してしまう…という点だった。これが何なのか?また他の方がどう思っているのか?までは知らなかったが、少なくとも私的には『この嫌な喉の奥のネバネバが現れないという点だけでも、ミルトンの存在価値は大きい』と思っていた。しかし時代は移って、ノーマル味のカルピスを飲しても喉の奥にネバネバの液が蓄積しない様に変わった。私の体質が変わったのかも知れないが、それよりもカルピス自体の品質改良が進められた結果ではないか?と捉えている。この『喉の奥の嫌なネバネバ』問題が消滅した事によって、ミルトンのカルピスに対する優位性は値段だけ…という事になってしまったのかも知れない。(私はミルトンの風味も大好きだったのだけどね)

結局、乳酸飲料の巨人企業の企業努力の前に、隙間空間的に存続していた製品の価値が押し流されてしまった…。という例の様に捉えている。返す返すも惜しい製品群だった様に思う。安くて美味しくて、良い製品達だったのにね。個人的には、もう夏が来てもミルトンのパッケージには御目に掛かれないのか…と思うと、少し寂しさを感じてしまう。(他の方はどうなのだろう?)

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